北インド古典ドゥルパド声楽のマスター
Pt. リトウィック・サンニャル 9月来日
レクチャー・デモンストレーション講座&ミニライブ
北インドの様々な声楽スタイル
その違いと聴きどころ
@高槻市ODC 9月24日(土)open 13:00 ~ 18:00、懇親会18:30 ~
北インド古典ドゥルパド声楽のマスター
Pt. リトウィック・サンニャル 9月来日
レクチャー・デモンストレーション講座&ミニライブ
北インドの様々な声楽スタイル
その違いと聴きどころ
@高槻市ODC 9月24日(土)open 13:00 ~ 18:00、懇親会18:30 ~
レクチャー・デモンストレーション講座&ミニライブ
北インドの様々な声楽スタイル ~ その違いと聴きどころ
日時
9月24日(土) 開場:13:00
プログラム
講座:13:30 ~ 16:30(途中休憩あり)
ドゥルパド・ミニライブ:17:00 ~ 18:00
懇親会:18:30 ~
会場
オディッシー・ダンス・センター(ODC)
〒569-0816 大阪府高槻市北昭和台町14-21
阪急京都線 総持寺駅 西口より徒歩7分
ドゥルパド様式ダーガル流派の声楽の重鎮である、Pt. リトウィック・サンニャル。
声楽家としてだけではなく、世界的に有名な音楽学者でもあります。
その音楽学者としての強みは、何と言ってもヴォーカリストでもあること。
歌い手としても学者としても、ドゥルパドのみならず、北インドの様々な様式の声楽に精通しているのです。
インド人の音楽家の多くは、西洋音楽で育った今日の我々に、まったく違うコンセプトでできているインド音楽を説明することに不慣れなかたが多い中、サンニャル先生は、じつに明快にわかりやすく教えてくださます。
そこで、今回の来日特別企画として、インドの様々な声楽の様式の違いとそれぞれの聴きどころを、歌を交えて講義していただくことにしたのが、この企画です。
インドには、北インドの古典音楽だけでも、ドゥルパド、カヤール、トゥムリー、タッパーなどの様式があります。
それぞれ、具体的にどこに違いがあるのか。それぞれ、どこに特有の味があるのか。
ドゥルパド/カヤール、声楽/器楽を問わず、インド音楽をすでに修行している人たちにとっても、このあたりはまだまだ掴んでいないポイントではないでしょうか。
実はインドでは、声楽こそがインド音楽の真髄なわけなのですが、日本をはじめ諸外国ではシタールやタブラといった楽器を始める方は多くとも声楽を志す人が非常に少ないのが現状です。なので声楽のいろいろなジャンルに明るい方は、なかなかいないだろうと思います。カヤール様式にしても、声楽と器楽とでは少し違いがあります。
この講座でインドのいろいろな声楽のスタイルについて勉強して知識を深めてみませんか?
実際に歌いながら説明していただけるので、とてもわかりやすいです。
とくにシタールやタブラ、バーンスリーやサントゥールなど、すでにインド音楽を学ばれている方々におすすめです。きっと興味深い講義になると思います。
サンニャル先生の講義は英語ですが、Pt. サンニャル弟子のすずきなお、そしてShree が日本語補助にあたります。
インド音楽鑑賞がより一層面白くなること、間違いなしです。
レクチャーの後は、小休憩を挟んでドゥルパドのミニライブがあります。
ミニライブの後は、Nima masalaの須永陽子さんが作る美味しいベジカレー弁当で懇親会を予定しております。
どうぞ、皆さま、ふるってご参加くださいませ。
.....20th May 2016, Shree
会場のODC(オディッシー・ダンス・センター)主宰の
村上幸子さんからのメッセージいただきました。
ナマスカール、今回インド古典音楽ドゥルパド界の偉大なるマスターであり、世界的に有名な音楽学者のPt.リトウィック・サンニャル レクチャー・デモンストレーション講座&ミニライブをODCにて開催頂けますことを光栄に存じます。世界的に有名な一流の師匠から直々にお話を伺える大変貴重な集中講座です。世界に誇れるインド芸術の素晴らしさを日本の皆さまに感じて頂ける絶好の機会になることと思います。皆さま、この貴重な機会をお見逃しなきよう、お誘いあわせの上ぜひふるってご参加ください!
代表村上幸子
東インド古典舞踊オリッシーダンサー村上幸子のインドに対するアツイ情熱から様々な角度でインドのことを総合的に学べる学び舎としてOdissi Dance Centre ODCを設立。インドに関する講座を主に、ワークショップ、イベント、インド古典音楽ライブに加え、年に数回インドより特別講師をお招きし集中講座、公演を開催している。http://odcjapan.com
おかげさまを持ちまして、
このイベントは好評のうちに
終了いたしました。
ありがとうございました。
9th, Oct. 2016
Shree
AnahataNada企画