北インド古典ドゥルパド声楽のマスター
Pt. リトウィック・サンニャル 9月来日
レクチャー・デモンストレーション講座&ミニライブ
北インドの様々な声楽スタイル
その違いと聴きどころ
@高槻市ODC 9月24日(土)
*イベントの詳細*
講師:Pt. リトウィック・サンニャル
パカーワジ演奏:カネコテツヤ
日本語補助:すずきなお・Shree
タンプーラ演奏;中井すがた
カネコテツヤ Pt. リトウィック・サンニャル
日時
9月24日(土) 開場:13:00
会場
オディッシー・ダンス・センター(ODC)
〒569-0816 大阪府高槻市北昭和台町14-21
阪急京都線 総持寺駅 西口より徒歩7分
プログラム
講座:13:30 ~ 16:30(途中休憩あり)
ドゥルパド・ミニライブ:17:00 ~ 18:00
懇親会:18:30 ~
料金
(要予約・定員20名)
講座とミニライブ:7,000円
講座のみ:5,000円
ミニライブのみ:2,500円
懇親会お弁当:1,500円(お茶付き)
Nima masalaの須永陽子さんが作る、美味しいベジカレー弁当(要予約)です。
お弁当以外にも軽食の販売がある予定です。
予約・お問い合わせ
nada☆norishree.com (Shree)
恐れ入りますが、☆マークを@マークに変えてご送信ください。
または、sa@yskw.com(ODC 村上)
講師・演奏者紹介
北インド古典声楽(ドゥルパド様式)声楽家。
インド国立ベナレスヒンドゥー大学上演芸術学部声楽家教授、同大学前学部長 。
1953年、インドのカティハルに生まれる。1963年より1975年まで、ムンバイにてドゥルパドのダーガル流派の巨匠、故Ud. Zia Mohiuddin Dagar 及び 故Ud. Zia Fariduddin Dagar にドゥルパドを師事する。ダーガル流派は、伝説的なドゥルパド歌手ターンセーンの師であるスワミ・ハリダースの流れを汲み、静けさを基調とした、極めて繊細で優美な流派である。
ムンバイ大学にて音楽学の修士号取得、ベナレスヒンドゥー大学よりゴールドメダルを授与。
1980年にベナレスヒンドゥー大学にて音楽学の博士号取得。
過去32年間ドゥルパド様式の伝統継承に広く貢献する。
ターンセーン・サマローハ、ドゥルパド・メーラーなどのインドの有名な音楽祭などに多数出演。
150カ国近い国々で、演奏やワークショップ、大学での講義などで活動。
声楽家としてだけでなく、作曲家、音楽学者、執筆者としても活躍しており、
インド国内のみならず、世界的に高い評価を得ている。
2014年、インド音楽界最高の賞であるサンギート・ナタク・アカデミー賞をインド政府より授与される。
著作
“Philosophy of Music”..........Somaiya Publication, Mumbai 1987
“Dhrupad”........Ashgate Publisher, London 2004
“Dhrupad Pancāśikā”.........Indica Book Shop, India, 2015
インド内外で、CDリリース多数。
http://www.ritwiksanyal.in/index.htm
日本にて逆瀬川健治氏にタブラーを師事。
のちインド・ヴァラナシにてPt.シュリカント・ミシュラにパカーワジを師事。
毎年ヴァラナシで開催されるドゥルパド音楽最大級のイベント、
オールインディア・ドゥルパドメーラにてソロ及び伴奏で2002年より毎年出演している。
04年度第29回ドゥルパドメーラにてゴールドメダルを受賞。
グジュラート、ダホット、リシケシなどインド各地の音楽祭、音楽大学でも演奏する。
ドゥルパド音楽界の巨匠達とも多数共演している。日本ではジャンルボーダーレスに展開。
フジロックや渚フェスにも出演している。
幼少期より音楽に触れ、クラシック、ジャズ、オリジナル曲作りなどを学ぶ。'09年にドゥルパド声楽家shreeのコンサートでドゥルパドに出逢い、師事。 翌'10年より度印し、Pt. Ritwick Sanyalに師事を仰ぐ。
その後も度印を重ね師の元で修行しつつ、パフォーマンス活動も行っている。
追記
来日中に数々のワークショップやコンサート、レクチャー講座があります。
インターネットで情報公開され次第、こちらにリンク先をアップしてまいりますので、興味のあるかたは、時々チェックなさってください。
☆ドゥルパド・キャンプ (9 / 18 〜 22(日〜木)京都市中京区 トコ会館
AnahataNada企画